ヴァニラリーフのコンセプト
コンセプト ヴァニラリーフのコンセプト
(経営理念)

◆こんなふうに考えています◆

普段使うものだからこそ、少しこだわってみたいと思います。高価なものであれば良いということではありません。
食器などの雑貨や家具も、家というものも、人間が生活するための 道具ですから、使わずに飾っておくものではないと思います。気に入ったものをできるだけ長く、ていねいに大切に使う。壊れても直せるあいだは修理して使う。

使い捨てを前提に大量生産されたものや、修理するより新しいものを買ったほうがお得な家電製品の、全部が全部ダメだとは思いませんが、つくり手のことや環境のことなんかも少し考えたりなんかしながら、自分の気にいったものを生活の中にひとつづつでも増やして、使い続けるというのも良いと思いませんか。 「生活を愉しむ」ということは、ほんのちょっとしたことだと思います。

人間が生活をすれば、いろんな部分でゴミはどうしてもでます。しかし減らすことはできると思います。最近いろいろな店先に並んでいる商品で多いのは、先進国の好みに合わせて、先進国がプロデュースし、それを発展途上国で安価で大量生産させたもの。チェキーな物やアンティークのレプリカまで、どこかで見たような物が安く売られています。それらをブームに乗せられて買わされ、ブームがさると捨てさせられ、また次の物を買わされる。これではゴミは減りません。

先進国の人件費の安かった頃に比べると、今の作家や職人が作った物は少し高く感じますが、心を込めて作られた物にはえもいえぬ雰囲気があり、大切に使えば決して高くはないと思います。とにかく気に入った物を大切に使う。
これがゴミを出さず資源を大切にする第一歩ではないでしょうか。 まあでも確かに、うちで茶わんをお買いあげいただいたとしても、そういった店の在庫がゴミになるだけかもしれませんがね。うーん、どうすればいいんだ!

ヴァニラリーフでは雑貨以外にも木材、タイルなどの材料を輸入して施工・販売をさせていただ いております。
そういう関係で「住」に関して少し言わせていただくと、日本て国はちょっと変 だ、と思うことも多いのです。
一般的に、土地を買って家を建て、15年もすれば建物の価値はゼロに近づき、売買するとしても 土地の部分の評価がメインで、さらに10年も経過すれば建物の評価どころか解体・処分の費用が マイナスされるというのが現実です。
長年にわたる住宅・土地・経済政策の影響とはいえ、これ ではすこしづつ手をいれて家をつくっていこう、という愉しみもうすれてしまいますよね。

アメリカがなんでも良いとは思いませんが、少なくとも家に関していえば、引き渡しを受けた時点が住まいとしての完成ではなく、そこからいかにアレンジしていくかといった愉しみをもっている、 またそういった建物を評価する風潮はうらやましいと思います。家をいろいろさわると、それなりに費用もかかるのはどこの国でも同じだと思いますが、日本ではそれが資産価値を高めることに必ずしも直結しない点が残念です。 しかし私がそうであるように、どうなるのかわからない将来の価格よりも、自分と家族の現在の快適さと住みごこち・使い勝手を優先し、「なーに、使いこんで出てくる味もある」と満足できる居住空間を、できればあまり費用をかけずにやりたい、というかたもおられるのではないでしょうか。

ヴァニラリーフにお手伝いできることがあると思います。